競技未経験バドミントンコーチ奮闘記

競技未経験にもかかわらず、コーチとして小学生のバドミントンクラブを開設した者のブログです。

【子どもバドミントン指導】常に実践を意識して点の取り方を教えていこう

週一回の練習を始めて3か月子からこんな質問が出てきました。

 

「試合は好きだけど、点の取り方がわからない。」

 

いやいや、

「相手の居ないところに打つ」

「相手が取れないくらいに強いショットを打つ」など、相手のコートにシャトルを落とすをゲームだよと伝えましたが、ピンときていない様子でした。

 

それでも試合となれば、相手がミスして点数が入って、接戦となる。自分で得点した感覚が乏しいのかもしれません。

 

主な原因は、ただノックを繰り返して行い、子どもが考えるような説明や声掛けが不足していたのが原因ではないかと思いました。

 

もちろん、練習前には、この練習は「〇〇を目的とした練習なんだよ。」と説明していますが、理解ができていなかったようです。

 

基礎を固めるためにも、シャトルをたくさん打つことも必要だが、一方的な説明だけではなく、子ども達が考え、自分で答えを導くように指導していくことが必要だと思います。

 

「点が取れるためには、自分が練習したショットで、どの方法で打てばいいかな?」

「相手はどこにいそうかな?」

実践をイメージできるように導くのは効果的だと思います。

 

子ども達が整理できるまで、待つ時間も持つべきでしょう。

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