初めてのミニ四駆作り
新型コロナウイルス感染拡大により自粛生活が余儀なくされる中で、何をしようかと悩む日々ではありませんか?
今回、娘(年長、5歳)と初めてのミニ四駆作りに挑戦しました。
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実際作ってみての感想として、5歳の娘が説明書を見ながら作ることは予定どおりできなかったのですが、思った以上に娘が楽しんでくれました。
ドライバーやニッパー、グリスなど、普段の工作では使わないような道具があったことが何よりも楽しかったようです。
電池が流れるようにモーターに金具を取り付ける工程などは、小学生の理科の実験みたいでした。
リケジョを目指す、初期としては、ミニ四駆作りはおすすめです。
気になる点としては、ねじやパーツがとても小さく、飛んでいくこともあるので、小さなお子さんが居る家では注意が必要です。
さて、ミニ四駆作りのきっかけですが、テレビ東京で放送されている「おはスタ」という番組内でミニ四駆の紹介があり、娘が興味を持ったことです。
まあ、娘ですので、そんなに興味を持ったわけではなく、ただ父親が昔取った杵柄で、娘にすごい父をアピールしたかったわけです。
ミニ四駆を買って、いざ作業。
娘ができた作業としては、パーツの切り落とし・はめ込み、ねじ止めです。
フォローは必要ですが、パーツのはめ込みは向きを揃えて一緒に押し込み、ねじをセットしてドライバーで回させる、シールは完成品を見ながら自分で貼ってました。
地味な作業ですが、割と一緒に楽しみながら作業ができる内容でした。
制作時間は2時間程度で、途中飽きておやつを食べに居なくなる場面はありましたが、最後のボディへのシール貼りまでがんばっていました。初めてのミニ四駆作り、娘の感想として「ドライバーとピンセットが楽しかったでした。」
完成して自分が取り付けたスイッチONにするとタイヤがまわり出すミニ四駆に感動していました。また、その速さにもびっくり。
コースはありませんが、家の廊下で行った来たりと楽しんでいました。
ミニ四駆は、1台1,000円程度と高くなく、組み立ても簡単でした。小学生3年生くらいであれば一人で作れそうです。
問題は走らせるコースですね。中古で5,000円程度販売がありますが、大きすぎて置き場に困ります。
コジマ電気に大型コースを設置してある店舗がありますので、近くにあればそちらを利用できるといいかもしれません。
今後は、改造にもチャレンジして、工作の楽しさに目覚めてくれればと思います。
1,000円程度改造で、速くなるのということですので、コースデビューは改造後ですかな。