【子どもバドミントン指導】子どもでもバドミントン専用シューズを勧めよう
バドミントンの体験会を開催すると多くの子どもは学校の体育館シューズで参加します。
では、
「どのタイミングで専用シューズを勧めるべきなのか?」
「週1回の活動で、大会や試合も当分なく、子どもがいつまで続けるかどうかも分からない中、保護者にあれこれ商品を勧めるのはどうなのか?」
経験が無い自分自身に自信がないことやこちらの熱量ばかりを押し付けるような形になりそうで、クラブを立ち上げたばかりの時は、そんなことを考えて過ごしていました。
最終的には、保護者の方からシューズ選びの質問があり、購入となりました。
なんとも情けない結果です。
やはり子どもを預かる以上、安全面には細心の注意をすることが求められます。
クラブに参加希望をした人には、ラケットと同様にすぐに専用のシューズの購入を勧めましょう。
バドミントンシューズの大きな特徴の一つにグリップ力(摩擦力)があります。
縦横無尽に動く競技の特性からグリップ力が強く、滑りにくい設計となっているため、足が安定し、ケガの防止にもつながります。
シューズのメーカーは、主にYONEXとMIZUNOがあります。
多くの人のコメントにもあり、私も試し履きをして感じましたが、同じサイズでもMIZUNOの方が少し横幅があるように感じています。
私の靴は4Eになるのですが、同じ4EでもMIZUNOの方がゆとりがありました。足の甲が広い方はMIZUNOの方が良いかもしれません。
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余談ではありますが、バドミントンのシューズ以外でもMIZUNOは、野球やサッカーなどで海外メーカーより日本人の足に合うとの理由で選ばれています。
高校サッカーでもNIKEやPUMAを抑えて、よく履かれたスパイクとして名前が挙がっていました。
【スパイクで見る高校サッカー選手権】第99回大会で一番多く履かれたのはあのスパイク!ランキングベスト10発表 | ゲキサカ (gekisaka.jp)
MIZUNOというのは昔から部活などで重宝されてきたブランドです。
私の中高校時代に多く使用されたものが、海外ブランドが普段シューズとして選ばれる時代にあって、まだ多くの人に選ばれているのはすごいことだなと感じました。
昔から愛したブランド今もあるというのは、個人的にはうれしいものです。
初心者の子どもが、シューズにまでこだわり、親におねだりすることは少ないです。
保護者の方にしっかりと特性を伝え、購入を勧めましょう。
子どもが一生懸命に打ち込む姿を見せることが決断のスピードを速めることになるかと思います。
頑張っていきましょう。